液肥混入器FPSの特徴

容器の選び方
  • ・エフピーエスの容器は清酒、または焼酎の一升ビン、炭酸飲料のペットボトルを用意してください。
  • ・エフピーエスの容器は密閉容器でなければなりません。バケツのような開放した容器は使用できません。
  • ・清酒、または焼酎のビンは、できれば透明のビンを入手してください。液肥の残量が見やすいです。
  • ・醤油の2リッタービンは口の形状が違うので使用できません。
  • ・ぺットボトルを使用する場合は別売のぺットボトルアタッチメント「FPS-PET型」をお買い求めください。
  • ・ぺットボトルには水圧が加わりますから、必ず耐圧のある炭酸飲料のボトルにしてください。
  • ・使用水圧は、一升ビンは 0.2MPa 以下、ぺットボトルは 0.1MPa 以下にしてください。
特長
  • ・正確
  •  流水量の多少に応じて自動的に混入量も変わりますので、各型式の流水量の範以内であれば混入倍率はほぼ一定です。
  • ・故障が少ない
  •  動く部分が無いので故障が少ないです。
  • ・安全
  •  濃く混入する事が少ない構造です。流水量や圧力が変化しても混入倍率は変わりません。
     水の流れが止まれば混入も止まります。
型式の選び方
  • ・エフピーエスの型式を選ぶときは「混入倍率」ではなく「流水量」で選んで下さい。
     選定を誤りますと混入しない場合があります。
  • ・エフピーエスは型式によって流せる水量が決まっています。各型式の流水量の範囲内で使用して下さい。
  • ・ホースで散布するのならば FPS-1M 型で良いでしょう。
     ノズルやスプリンクラーで散布するときは、ノズル1ケの散水量にノズルの数を掛けて流れる水量を計算して下さい。
  • ・薄い液肥を散布したいときは原液を水で薄めて下さい。 (最大5倍以下にして<ださい。)
型式 流水量(ℓ/分) 混入倍率(倍) ホース口径(mm)
FPS-1M 3〜15 200 15・20・25
FPS-2M 15〜50 800 15・20・25
FPS-3M 50〜150 400 25
FPS-4M 15〜50 400 15・20・25
使用できる液肥の種類
使用できない液肥の種類
準備
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