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農家に生まれ、農家に育った人間だから思うのか???
多くの人が幸せに暮らす為には!!!

九十九里の百姓ジィさんの思い 九十九里の
百姓ジィさんの思い
東京生まれ、東京育ちの人が取り組む、全くの素人だから出来る農家の常識を覆す健康的な野菜栽培日記。
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今の社長の思い
  • 私は、今まで、色々な事業を行った創業者の方の思いについて、調べた事はないが、恐らく、多くの創業者の方の思いは、次のような考え方が基本にあったのでないかと思う・・・
  • 創業して、しばらくの間は、近くのお客様が主体であったが、売り上げを伸ばす為にも、利益を多く出す為にも、同じ商品でも、数多く売っていくと言うのが、商売の鉄則と気付き、それにより、私は、仕入れ価格を下げてもらい、更に多くの利益を出せた。
  • (多く仕入れ売れるようになれば、仕入れ単価も下げられる)
  • 前にも述べたように、商売を始めて少しの間は、この地域のお客様相手であったから、余り波風が立たなかった。
  • それが少し売れてくると、近隣の同業の方から、「俺のお客の所に行くな」と、クレームをつけられるようになった。
  • しかし、そんなクレームをつける人とけんかをしていたら、片方は、この業界で力を持っている方なので、損をするだけである。
  • だから、じっと我慢するしかなかった。
  • そこで、少し考えた。
  • 「そうだ、同じ物を売って、お客様の取り合いをしているから、けんかが起きるのだ」 と、気付いた。
  • そこで、今度は、他人様が扱っていない商品で、これから、需要の伸びそうな商品を探し始めた。
  • そんな思いを持って、日々を過ごしていた、ある日、私は、幼い頃から、お世話になった先輩が、少し離れた場所で造園屋さんをしているのを聞き、そこに遊びに行った。
  • そこで、これからの造園資材の動向について教えてもらい、そこで、新商品のパンフレットをもらい、興味を持ち、早速、その商品を仕入れようと、翌日、すぐに、その会社の
  • 東京営業所に出かけて行き、運よく担当者と面会できた。
  • 中々、良い人で「石井さん、あなたは、運のよい人だ。現在、千葉県では、まだ代理店が無い。今、一生懸命にやれば、代理店になれるよ。」と話をしてくれた。
  • 私も、その気になり、早速、なけなしのお金を工面し、最初の仕入れをした。
  • 「これは、一杯売れるだろう」と期待して臨んだが、世間は決して甘くなかった。
  • この千葉県の造園業界で活躍されている方は、なぜか、私共の野栄町(今は匝瑳市)の隣の八日市場市(今は匝瑳市)出身の方が多かった。
  • (恐らく、この地域が元々、植木や苗木の生産を行っていた人が多かったせいもあるのだろう)
  • だから、私は、電話帳より、そのような仕事をしている人を探し、同郷のよしみを頼りとして、営業し始めました。
  • しかし、行くところ、行くところ、笑って相手にしてくれない。
  • 正直、なぜかわからなかった。
  • そんなある日、ある会社の人が教えてくれた。
  • 「石井さん、そんな価格では、売れないよ」と。
  • なぜか、私は、目を疑った。
  • 「仕入先の会社は、これは一番安い価格だ」と言う事で提示してくれたのに?
  • 怒ったって駄目だと思って、次の手を考えた。
  • 「恐らく、この商品だって、今始まった訳じゃない。少し前から、流通している物だ。
  • だから、もっと大きな会社が沢山仕入れて価格を下げて売っているのだ」と気付いた。
  • そこで、今度は、「この業界だって大きい所もあれば、小さい所もあるはずだ。」と思い、今度は、有名な所でなく、あまり有名でない所を回り始めた。
  • そんな業者様を何回も何回も回り始めていたら、親切な業者様が声をかけてくれた。
  • 「石井さん、あんたも頑張るね。俺、少し付き合うよ」と、やっと1箱買ってく売れた所が出来た。
  • それから。その社長さんが仲間の所に「今度、石井と言うのが行くから、付き合ってくれよ」と言う電話をしてくれ、少しずつ、売れるようになりました。

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